新華網平壌2月14日 (記者/郭一娜、陸睿)日本が朝鮮に対して新たな制裁を決めたことに対応し、朝鮮は12日から國境內のすべての日本人に関する調查を全面的に中止し、朝日歴史遺留問題を処理する「特別調查委員會」を解散した。
朝鮮特別調查委員會の関連責任者は當日に談話を発表した。日本政府は10日に朝鮮が「水素爆弾実験の行われ」と「人工衛星の打ち上げ」を理由として朝鮮に対する単獨制裁を決定し、一部解除された制裁を再び実施するだけでなく、人の往來や朝鮮に対する送金の制限など新たな制裁も追加したと述べた。
談話はまた次のように指摘した。日本は「朝鮮と徹底的に対決しようと試している」。朝鮮側は12日から両國政府の協議により進行している國境內のすべての日本人に関する調查を全面的に中止し、特別調查委員會を解散すると決定した。日本側の「挑発的反朝敵対行為」に対して、朝鮮側は今後、より強い反発措置を講じる。
談話は更に、安倍政権は「これにより生まれた重大な結果の全責任を負うべきだ」と強調した。
(新華社より)
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