新華網北京2月10日 新華社の駐外國記者の報道を総合して次のように報じた。アメリカのオバマ大統領、韓國の樸槿恵大統領と日本の安倍晉三首相は9日、それぞれ通話した。三國側は、國連安保理が朝鮮により厳しい制裁を加える決議を採択するよう促進するために、連攜を強化することで合意した。
安倍晉三首相はオバマ大統領と通話した際、朝鮮の発射活動が日本にも米國にも「直接かつ重大な脅威だ」と述べた。オバマ大統領は、米國は依然として盟友の防衛活動に協力していくと応えた。
樸槿恵大統領がオバマ大統領と通話した際、「安保理で強力かつ実効的な対朝鮮制裁決議が採択されることを確保するために、緊密な協力で合意した」との情報を韓國の青瓦&が伝えた。
韓國大統領オフィスは聲明の中で、次のように伝えた。オバマ大統領は朝鮮の行為がアメリカ及びその盟友の安全を脅かしていると見なしている。米韓の指導者はまた、安保理による制裁のほか、朝鮮への圧力と懲罰を加えることで合意した。(翻訳/謝艶)
(新華社より)
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