【新華社ベルリン7月11日】中國の李克強國務院総理は現地時間10日午前、ベルリンで、ドイツのメルケル首相と中獨自動運転車展示活動に共同で出席した。
李総理は、中國は現在、新たなラウンドの対外開放を進めており、自動車分野の市場參入をさらに緩和するとし、ドイツ企業が今後も進取の精神で対中投資を拡大し、ハイテク分野の協力を切り開き、中獨自動車協力を従來の製造段階での協力からスマート化に関連する研究開発での協力へと移行させ、未來の市場競爭で機先を制し、共同利益の「パイ」を大きくすることを歓迎すると述べた。
李総理は、中國はドイツの進んだ自動運転技術の中國進出を歓迎しており、中國政府は今後も知的財産権の保護を強化していくとし、ドイツも同様に開かれた態度で中國と経済・技術協力を展開することを望むと語った。
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