【新華社インゴルシュタット6月26日】ドイツ自動車メーカーアウディの本部があるバイエルン州インゴルシュタット市は24日、在ミュンヘン中國総領事館と共同で初の「中國デー」イベントを開催した。
イベントでは、中國の安徽省馬鞍山市蕓術団が同省の伝統劇「黃梅戯」や民間歌舞、中國楽器の演奏など素晴らしい演目を披露した。同総領事館の毛靜秋総領事やインゴルシュタット市のクリスティアン・レーゼル市長など両國の政治界やビジネス界の要人、華僑華人の代表ら100人余りが鑑賞した。
毛総領事は新華社記者の取材に対し「中國デー」のイベントを通じて、中國とバイエルン州が相互理解を深め、民間の文化交流が増えることを期待すると述べた。
レーゼル氏は、中國が経済、社會、文化面で成果を上げたことをうれしく思うと表明。インゴルシュタット市は中國との経済協力や文化、人的交流を強化する必要があると強調した。
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