【新華社北京4月23日】中國國家文物局はこのところ、盜難された外國文化財のデータベースを正式に公表した。同データベースの開設は、外國で盜難に遭った文化財の國內への流通を防止し、中國の法執行機関の情報化支援を強化し、一般大衆及び専門家の法意識や保護リスク意識を高めるのに役立つ見通しだ。
同局は2008年以降、エクアドル、イラク、ペルーなどの國が中國に伝えた文化財計38ロット・6900余件の盜難情報を公開している。今回公表したデータベースにはこれまでの盜難情報が含まれており、今後は他國の狀況に基づいてその都度更新していくとしている。
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