【新華社ソウル3月9日】在韓國中國大使館の艾宏歌・教育擔當參事官はこのほど、中國人留學生は韓國の外國人留學生の半數以上を佔め、中國でも留學生のうち韓國人學生が最も多いと語った。
艾參事官は6日、韓國ソウルの中國文化センターで開かれた中國の教育と中國留學についての講座に出席し、中韓両國の教育分野での交流は、両國の外交関係の発展推進に、前向きで獨特な役割を果たしていると指摘した。両國は現在、大學間の連攜や留學生交流をもとに、人材育成や研究協力、教育改革発展の経験の共有など多様な形式を通じて、教育交流面で前向きな効果を挙げている。
艾參事官によると、留學生交流では、中國の昨年の留學生受け入れ人數は50萬人近くで、このうち韓國人留學生は最大の約7萬人を佔めた。韓國の昨年の外國人留學生人數は約12萬人で、そのうち中國人留學生は7萬人を超えた。
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