【新華社北京3月9日】中國の第13期全國人民代表大會(全人代)第1回會議プレスセンターは8日、北京の梅地亜(メディア)センター多機能ホールで記者會見を行い、王毅外交部長は中ロ関係について記者の質問に答え、次のように述べた。
われわれの中ロ関係に対する見通しは終始自信に満ち、この自信は両國元首が築いた深くて厚い友情と相互信頼から來ており、これは両國関係の発展を引き続きリードする根本的保障となる。われわれの自信はさらに▽雙方の各分野における実務協力の不斷の深化▽互いの核心的利益における確固たる相互支持▽國際問題における密接な協力および両國各界のますます頻繁な交流・往來ーから來ている。要するに、中ロの全面的戦略協力パートナーシップは泰山のように揺るがないものだ。ロシアの友人の皆さんに、中ロの協力深化は盡きるところがなく、中ロ関係に最良(頂點)はなく、より良いものがあるだけだと言うことを伝えていただきたい。
ロシア大統領選について、王毅外交部長は、「ロシアの國家と國民にとって大きな出來事だ。われわれはプーチン大統領の指導の下、近年、ロシアが國家の発展で重要な成果を上げたことを目にしており、プーチン大統領は常にロシアの國民から強い支持を得ている。ロシア國民が必ず再び正しい選択を行い、ロシア民族も必ず國家振興への道で引き続き大きな足取りで前進するものと信じている」と述べ、ロシアは強靭さと頑張りの精神を持ち、また圧力に抗することのできる民族であり、われわれはロシアを祝福し、またロシア國民を祝福すると示した。
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