新華網ワシントン7月26日(記者/劉晨)中國全民族抗日戦爭勃発80周年を記念するため、『第二次世界大戦における中國の役割』寫真展が24日、米ワシントンで開幕した。
主催者である米中政策基金會(US-China Policy Foundation)の紹介によると、今回の寫真展では約50枚の寫真が展示され、中國軍民(軍隊と民間)の第二次世界大戦中の勇敢な姿勢を異なる側面から表現し、中國の重要な盟友としての米國の役割も示して、米中両國が日本の侵略に共に抵抗した歴史を生き生きと表している。
展示期間は28日まで続く。主催者は次のように述べた。米國人が第二次世界大戦について語る場合、ヨーロッパの戦場がより多く注目され、太平洋の戦場について述べる場合にもその多くが米國と日本の間の直接の戦闘についてだと指摘する。第二次世界大戦における中國の重要な役割と、米中両國間の戦時の友情について、より多くの米國人に知ってもらい、中國の抗日戦爭についても米國でしかるべき関心を持ってもらうのが今回の展示の目的だ。
(新華社より)
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