中國のオンラインミュージックプラットフォームの「網易雲音楽」が日本最大のエンターテイメント企業「エイベックス・グループ・ホールディングス株式會社」(以下、エイベックス)との提攜を発表した。両企業は音楽版権を獨佔する提攜戦略を行うことに合意し、浜崎あゆみや倖田來未などの日本人歌手の楽曲を中國國內で合法的にオンライン配信していく。北京日報が伝えた。
エイベックスは1988年に設立し、現在では日本で最大規模のレコード會社。同社には浜崎あゆみ、Every Little Thing、倖田來未、大塚愛など、約1000人のアーティストやタレントが所屬している。提攜戦略によって、網易雲音楽はエイベックス関連のJ-POPを中國大陸部でオンライン配信するための獨佔版権を獲得した。これにより、浜崎あゆみなどの日本人歌手の楽曲が網易雲音楽の配信楽曲リストに登場し、今後彼らの新曲もオンライン配信される予定だ。
(人民網日本語版)
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