新華網北京11月28日 フィリピン軍は27日、フィリピン政府軍と反政府武裝組織がこの2日間に南部で激戦を繰り広げ、武裝組織のメンバー11人が死亡したことを明らかにした。フィリピン軍のエドガー・アレバロ報道官は、現地時間26日早朝9時ごろ、同組織の約50人のメンバーが南部の小都市で廃墟となった市政府の建物を佔拠し、政府軍が情報を得た後に現場に兵士を派遣し、雙方は激しい戦いを展開したと述べた。報道によると、この反政府武裝組織はフィリピン南部ミンダナオ島中部で活動し、爆弾による襲撃や誘拐を繰り返している。
(新華社より)
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