
新華網杭州9月13日(記者/張璇、張遙)微信が現金引き出しを有料化した後、支付寶は12日、10月12日から個人ユーザーによる無料サービスの限度額を超える現金引き出しに0.1%の手數料を徴収すると発表した。無料サービスの限度額は1人當たり累計2萬元がベースになる。
現金引き出しを除き、支付寶で消費、財テク、保険加入、攜帯電話料金のチャージ、水道、電気、ガス料金の支払い、病院での診察予約、交通違反の罰金の支払い、攜帯電話を使う支付寶を利用した支付寶アカウントへの振込、クレジットカードなどのサービスを使用する場合は、その影響を受けない。
注目される余額寶について、支付寶は公告で、本人名義の銀行カードに資金を移すことと支付寶の殘高に資金を移すことを含めて、余額寶の資金を移す場合は、引き続き無料になると説明している。一方で、2016年10月12日より、ユーザーが殘高から余額寶に新しく入れた資金は、引き出すときに元の殘高に戻され、銀行カードに直接、移動できない。
支付寶による現金引き出し規則の調整は、業界初の例ではない。今年3月1日から、微信はユーザーの現金引き出しに対し0.1%の手數料を徴収し始めており、ユーザー1人當たり累計1,000元の限度額は無料としている。
(新華社より)
推薦記事:
