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中日韓工學アカデミーラウンドテーブル、武漢で開催
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-11-04 08:19:03 | 中國國際放送局 | 編集: 王珊寧

  第18回中日韓工學アカデミーラウンドテーブル及び先進製造國際シンポジウムが2日、武漢で開催されました。3カ國の工學専門家30人余りが參加しました。

 今回の會議は「先進的製造業」をテーマに討論が進められ、會議に參加した専門家や識者たちは、先進製造業の発展傾向、スマート製造技術の発展と応用、グリーン製造、スマート製造中の低炭素と省エネ及び排出削減、サービス化製造などの議題をめぐって、テーマ報告を行いました。

 中國工程院の院士で、清華大學の柳百成教授は「中國は、すでに製造大國となり、製造業の付加価値は世界一になっている。しかし、中國の製造業は規模が大きいだけで強さがない。しかも、イノベーション力に乏しく、コア・テクノロジーが弱く、資源の浪費と環境汚染などの問題に直面している。將來先進製造業の発展で、ハイテク製造技術とデジタル化製造技術を強化しなければならない」と述べました。

 ディスカッションでは、「スマート製造は手作業に取って代るか」をテーマに、専門家らの討議が行われました。

 中日韓工學アカデミーラウンドテーブルは、三國の工學アカデミーが共同で設立した地域的共同プロジェクトであり、1997年大阪で第1回會議が開催されたもので、その後、毎年1回、3カ國もちまわりで開催されています。

 

(中國國際放送局)

 

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新華網日本語

中日韓工學アカデミーラウンドテーブル、武漢で開催

新華網日本語 2015-11-04 08:19:03

  第18回中日韓工學アカデミーラウンドテーブル及び先進製造國際シンポジウムが2日、武漢で開催されました。3カ國の工學専門家30人余りが參加しました。

 今回の會議は「先進的製造業」をテーマに討論が進められ、會議に參加した専門家や識者たちは、先進製造業の発展傾向、スマート製造技術の発展と応用、グリーン製造、スマート製造中の低炭素と省エネ及び排出削減、サービス化製造などの議題をめぐって、テーマ報告を行いました。

 中國工程院の院士で、清華大學の柳百成教授は「中國は、すでに製造大國となり、製造業の付加価値は世界一になっている。しかし、中國の製造業は規模が大きいだけで強さがない。しかも、イノベーション力に乏しく、コア・テクノロジーが弱く、資源の浪費と環境汚染などの問題に直面している。將來先進製造業の発展で、ハイテク製造技術とデジタル化製造技術を強化しなければならない」と述べました。

 ディスカッションでは、「スマート製造は手作業に取って代るか」をテーマに、専門家らの討議が行われました。

 中日韓工學アカデミーラウンドテーブルは、三國の工學アカデミーが共同で設立した地域的共同プロジェクトであり、1997年大阪で第1回會議が開催されたもので、その後、毎年1回、3カ國もちまわりで開催されています。

 

(中國國際放送局)

 

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