【新華社北京2月5日】中國科學技術部生物センターの孫燕栄(そん・えんえい)副主任は4日、國家衛生健康委員會の記者會見で、抗ウイルス薬のスクリーニングについて、次のように述べた。
醫薬品の研究開発において、主に治癒率を高め、死亡率を引き下げることが、緊急の科學研究の難関を攻略する重要ポイントとなっている。市販醫薬品と臨床試験を行っている醫薬品を対象として、體系的で大規模なスクリーニングを実施し、抗ウイルス薬「Remdesivir(レムデシビル)」やリン酸クロロキン、ファビピラビルの他、中醫薬の中からも抗ウイルス活性を有する市販薬が発見された。科學研究チームは現在、動物実験と臨床試験を順次進めている。
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