【新華社蘭州7月25日】中國蘭州稅関によると、年初來、市場による資源需要が強気となり、甘粛省の新エネルギー素材(ニッケル・コバルト素材)の輸入が目立ち、大口鉱産物輸入が大幅に増えているという。
データによると、今年上半期、甘粛省の大口鉱産物輸入は前年同期比14・4%増の70億5千萬元となり、同時期の輸入総額の53・3%を佔め、ニッケル・コバルト素材輸入は3・9倍増の29億5千萬元となった。
上半期の機械電気製品輸出は70・3%増の39億元となり、同時期の輸出総額の57・5%を佔めた。そのうち、オーブン用炭素電極輸出は6・4倍増の21億3千萬元、機械電気製品輸出の54・6%を佔め、集積回路輸出は16%増の9億4千萬元と、24・1%を佔めた。
蘭州稅関の関係責任者によると、非鉄金屬、新エネルギー分野の有力企業である金川集団と金川新材料2社は上半期、輸&&を急激に増やし続けており、伸びではそれぞれ91・5%、235%に達し、2社の輸&&額は同期の省全體対外貿易総額の44・8%を佔め、甘粛省輸&&増をけん引する主な要素となった。上場企業の方大炭素新材料科技股份有限公司の黒鉛電極輸出は6・4倍増の21億3千萬元だった。
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