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三江源國家公園、ヒョウの直接撮影に成功 瀾滄江で発見
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-03-19 19:06:20 | 新華社 | 編集: 王珊寧

  【新華社西寧3月19日】中國青海省の三江源國家公園によると、同園が管轄する瀾滄江水源エリアの生態管理保護員がこのほど、エリア內を巡迴中、希少野生動物のヒョウの活動の撮影に成功した。三江源地域でヒョウが人間によって直接撮影されたのは今回が初めて。

  瀾滄江源エリア管理委員會の才旦周・共産黨委員會書記によると、玉樹チベット族自治州雑多県でエリアの生態管理保護を擔當する更求曲朋・管理保護員がエリア內の昴賽大峽谷を巡迴中、瀾滄江の対岸でヒョウを発見し、急いでカメラを取り出して貴重な姿を寫真に収めた。ヒョウはその後も、草むらで3時間ほど休んでおり、その後も撮影を続けたという。

  昴賽大峽谷は、針葉樹林や草原など多様な生態係に恵まれ、ヒョウやユキヒョウなど希少動物の重要な生息地となっている。2014年からは、雑多県政府と民間環境団體「山水自然保護センター」が協力し、1400平方キロにわたる區域に100&近い赤外線カメラを設置。これまでに少なくとも24頭のユキヒョウと7頭のヒョウが確認された。

  ヒョウは中國國家一級保護動物。國際自然保護連合(IUCN)には絶滅危懼種レッドリストに登録され、ユキヒョウやジャイアントパンダとともに絶滅危懼Ⅱ類に分類されている。

 

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三江源國家公園、ヒョウの直接撮影に成功 瀾滄江で発見

新華網日本語 2018-03-19 19:06:20

  【新華社西寧3月19日】中國青海省の三江源國家公園によると、同園が管轄する瀾滄江水源エリアの生態管理保護員がこのほど、エリア內を巡迴中、希少野生動物のヒョウの活動の撮影に成功した。三江源地域でヒョウが人間によって直接撮影されたのは今回が初めて。

  瀾滄江源エリア管理委員會の才旦周・共産黨委員會書記によると、玉樹チベット族自治州雑多県でエリアの生態管理保護を擔當する更求曲朋・管理保護員がエリア內の昴賽大峽谷を巡迴中、瀾滄江の対岸でヒョウを発見し、急いでカメラを取り出して貴重な姿を寫真に収めた。ヒョウはその後も、草むらで3時間ほど休んでおり、その後も撮影を続けたという。

  昴賽大峽谷は、針葉樹林や草原など多様な生態係に恵まれ、ヒョウやユキヒョウなど希少動物の重要な生息地となっている。2014年からは、雑多県政府と民間環境団體「山水自然保護センター」が協力し、1400平方キロにわたる區域に100&近い赤外線カメラを設置。これまでに少なくとも24頭のユキヒョウと7頭のヒョウが確認された。

  ヒョウは中國國家一級保護動物。國際自然保護連合(IUCN)には絶滅危懼種レッドリストに登録され、ユキヒョウやジャイアントパンダとともに絶滅危懼Ⅱ類に分類されている。

 

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