
新華網北京1月23日(記者/鄒偉、崔靜)中華民族の伝統的な祝日である丁酉(鶏)年の春節(舊正月)をまもなく迎えるにあたり、習近平中國共産黨中央委員會総書記・國家主席・中央軍事委員會主席は22日午後、人民大會堂で各民主黨派の中央部門、中華全國工商業聯合會(工商聯)の責任者、無黨派層の代表らと一堂に會し、よき時節の訪れをともに迎えた。習主席は中國共産黨中央委員會を代表し、各民主黨派、工商聯、無黨派の人點に、また統一戦線で活動している幅広いメンバーに、心からの挨拶と新春の式辭を述べた。
中國共産黨中央政治局常務委員で全國政治協商會議主席の兪正聲氏と中國共産黨中央政治局常務委員で國務院副総理の張高麗氏が出席した。
習主席は次のように強調した。2017年に我點は中國共産黨第19回全國代表大會(第19回黨大會)を開催する。2017年は「第13次五カ年」規畫を実施する重要な一年でもあり、供給側構造改革を推進する深化の年にあたる。今年の各任務を着実に行うには、中國共産黨は各民主黨派や工商聯、無黨派層の人點と一心同體となり、共に奮闘する必要がある。
習主席は次の3つの望みを提起した。第一に、同志の皆さんが第19回黨大會の開催のために積極的に良好な雰囲気を作り出し、中國共産黨の指導を堅持し、「協力の初心を忘れずに、手を攜えて前進し続ける」という特別テーマの教育を深く展開し、幅広いメンバーの「四つの意識」の強化を教育して導き、思想や行動を中國共産黨中央の國際・國內情勢に対する判斷において統一させ、知恵と力を中國共産黨中央の策定・計畫において凝集させることを堅持する。第二に、同志の皆さんが改革発展、大局の安定をしっかりとめぐって職務を履行して責任を全うし、改革・革新の精神と真実を追求する堅実な気風により、「第13次五カ年」規畫をめぐって建議・獻策を実施し、新しい発展理念、経済社會の発展、改革の全面的深化、革新・創造の推進という重大な問題を徹底して実行し、中國共産黨中央が十分に重視し、社會各界が普遍的に関心を寄せ、基層の大衆が最も懸念する解決し難い問題をめぐって、深く調查・研究し、數多くの良策を考案し、數多くの重要な措置を講じることを望んでいる。第三に、同志の皆さんが政治の交代、再編成の全過程を貫徹し、「才徳兼備、以徳為先」の人選の導きを堅持し、人選の下準備、民主的な推薦、意思疎通・協議、人選考察などの各仕事をしっかりと行うよう望んでいる。
(新華社より)
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