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出荷&數8360萬台 16年は中國ブランドのテレビが世界一になる見通し
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-12-07 14:38:34 | チャイナネット | 編集: 郭丹

   中國の調查會社、群智諮詢(シグマインテル)はこのほど、2016年の中國ブランド(中國6大ブランドとLeTV(楽視))のカラーテレビ出荷&數は前年比15%増の8360萬台に上るとの予測を示した。前年を1000萬台上回る規模で、韓國ブランドを抜いて、初めて世界首位に躍り出る見通しだとしている。

   これに対し、韓國ブランドは海外市場で伸び悩み、市場開拓も苦戦。16年の出荷&數は前年比で約3%低下する見通し。一方、注意したいのは、拡大が続き、競爭が激化している中國國內市場に対し、海外の新興市場は未だ多くが液晶テレビの普及期にある點だ。

   『毎日経済新聞』によると、これまで國內テレビメーカーなどを含む大方の予測では、國內カラーテレビ市場はここ數年、緩やかな拡大が続いていたが、年內に驚異的に伸びるがみられるとしていた。群智諮詢は、16年の中國6大ブランドとLeTV(楽視)を合わせた國內市場での出荷&數は前年比12.5%増の約5120萬台に上ると予測した。

   市場急拡大の理由について群智諮詢は次のように説明する。 「1つは、國內では概ね2008~13年の間に液晶テレビの普及期を迎えたため。當時は「家電下郷」と呼ばれる農村向けの家電販売促進策や、買い替え促進策、省エネ家電向け補助金制度の3つの政策が奏功し、消費者にブラウン管(CRT)の買い替えを促した。それから6年経ち、中國市場は今、本格的な液晶テレビの買い替え時期に入っている。あと、川上の液晶パネル価格の低迷で、テレビメーカーにとっては有利に働いたことだ」。

   同社の李亜琴副総経理は、中國ブランドのテレビ出荷&數が世界首位となることについて、「大きな節目となる出來事だ」と強調。「世界市場そのものも3~4%拡大したことが寄與した。中でもインドやインドネシアなど人口の多い新興國がちょうどブラウン管から液晶への買い替え時期にあたることだ。このほか、日本勢の衰退により、その分のシェアを伸ばせたことも挙げられる」との見方を示した。

   海外市場の拡大ペースは國內市場を大きく上回っている。中國の大手ポータルサイト、前瞻網のまとめによると、2016年1~10月の中國のテレビの累計輸&&數(OEMを含む)は前年同期比14.55%増の6818萬台に達した。群智諮詢は、2016年通年の輸&&數は同19%増の3240萬台と、伸びをさらに拡大するとみている。

 

(チャイナネット)

 

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新華網日本語

出荷&數8360萬台 16年は中國ブランドのテレビが世界一になる見通し

新華網日本語 2016-12-07 14:38:34

   中國の調查會社、群智諮詢(シグマインテル)はこのほど、2016年の中國ブランド(中國6大ブランドとLeTV(楽視))のカラーテレビ出荷&數は前年比15%増の8360萬台に上るとの予測を示した。前年を1000萬台上回る規模で、韓國ブランドを抜いて、初めて世界首位に躍り出る見通しだとしている。

   これに対し、韓國ブランドは海外市場で伸び悩み、市場開拓も苦戦。16年の出荷&數は前年比で約3%低下する見通し。一方、注意したいのは、拡大が続き、競爭が激化している中國國內市場に対し、海外の新興市場は未だ多くが液晶テレビの普及期にある點だ。

   『毎日経済新聞』によると、これまで國內テレビメーカーなどを含む大方の予測では、國內カラーテレビ市場はここ數年、緩やかな拡大が続いていたが、年內に驚異的に伸びるがみられるとしていた。群智諮詢は、16年の中國6大ブランドとLeTV(楽視)を合わせた國內市場での出荷&數は前年比12.5%増の約5120萬台に上ると予測した。

   市場急拡大の理由について群智諮詢は次のように説明する。 「1つは、國內では概ね2008~13年の間に液晶テレビの普及期を迎えたため。當時は「家電下郷」と呼ばれる農村向けの家電販売促進策や、買い替え促進策、省エネ家電向け補助金制度の3つの政策が奏功し、消費者にブラウン管(CRT)の買い替えを促した。それから6年経ち、中國市場は今、本格的な液晶テレビの買い替え時期に入っている。あと、川上の液晶パネル価格の低迷で、テレビメーカーにとっては有利に働いたことだ」。

   同社の李亜琴副総経理は、中國ブランドのテレビ出荷&數が世界首位となることについて、「大きな節目となる出來事だ」と強調。「世界市場そのものも3~4%拡大したことが寄與した。中でもインドやインドネシアなど人口の多い新興國がちょうどブラウン管から液晶への買い替え時期にあたることだ。このほか、日本勢の衰退により、その分のシェアを伸ばせたことも挙げられる」との見方を示した。

   海外市場の拡大ペースは國內市場を大きく上回っている。中國の大手ポータルサイト、前瞻網のまとめによると、2016年1~10月の中國のテレビの累計輸&&數(OEMを含む)は前年同期比14.55%増の6818萬台に達した。群智諮詢は、2016年通年の輸&&數は同19%増の3240萬台と、伸びをさらに拡大するとみている。

 

(チャイナネット)

 

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