新華網國連10月21日(記者/倪紅梅、史霄萌)中國の劉結一國連常駐代表は19日、國連加盟國と次期事務局長のグテレス氏との対話會で、中國側は國連が國際平和や安全を守り、持続可能な開発の推進及び世界的な課題への協力・対処などの分野において新たな努力を行うよう望んでいると表明した。
國連総會は當日、次期事務総長のグテレス氏と加盟國間の非公式対話會を開催し、グテレス氏が各會員國や民間団體の抱く関心事及び國連への期待について聴き取った。
劉代表は発言の際に、次のように述べた。目下國際情勢は復雑で変化が激しく、各種の世界的な課題が次點と現れている。代表性と権威性を最も備えた政府間國際組織として、國連の役割が大いに期待されていると述べた。劉代表は、『國連憲章』の趣旨と原則を引き続き発揚し、停戦・平和維持の方面における國連及び安全保障理事會の核心的な役割を発揮し、多國間主義を堅持し、多元的文化を提唱して、「対話するが対抗しない、パートナーにはなるが同盟を結ばない」のグローバルパートナーシップの構築を推し進め、共同・総合・協力・持続可能な新しい安全保障観を樹立する必要があると述べた。
(新華社より)
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