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中國國防部:ミサイル防衛システム「THAAD」韓國配備に厳重な懸念を示す
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-02-26 15:36:26 | 新華網 | 編集: 吳寒冰

 新華網北京2月26日 (記者/潘潔、王卓倫)中國國防部の呉謙報道官は25日、中國側は米國がミサイル防衛システム「THAAD」を韓國に配備する可能性があることに厳重な懸念を示し、中國側はいかなる國が半島核問題という名目で、中國の正當な権利を侵害することにも斷じて反対すると述べた。

 同日に開かれた月例記者會見で、記者が次のように質問した。韓國國防部の報道官は2月23日、韓國と米國のミサイル防衛システム「THAAD」導入に関する協定締結は最終段階に入り、今週末にも公布されると述べた。ある専門家はこの動きは地域の軍拡競爭を引き起こし、中韓関係に影響する恐れがあると指摘している。これにどのように回答するか。

 呉謙報道官は次のように答えた。「我點は米國が『THAAD』を韓國に配備する可能性について、厳重な懸念を示す。」「THAAD」と同時に裝備するXバンドレーダーの観測範囲は半島をはるかに超え、アジア內陸にも到達し、中國の戦略的な安全の利益に直接、損害を與え、世界の戦略的安定を破壊する。

 呉謙報道官「我點はいかなる國が半島核問題を名目に、中國の正當な権利を侵害することに斷じて反対する。中國の軍隊は職責と使命を忠実に履行し、國家の安全の利益を斷固として擁護する。」 と述べた。

 

(新華社より)

 

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王毅外交部長、カーク米上院外交委員會委員長と會見

 

新華網日本語

中國國防部:ミサイル防衛システム「THAAD」韓國配備に厳重な懸念を示す

新華網日本語 2016-02-26 15:36:26

 新華網北京2月26日 (記者/潘潔、王卓倫)中國國防部の呉謙報道官は25日、中國側は米國がミサイル防衛システム「THAAD」を韓國に配備する可能性があることに厳重な懸念を示し、中國側はいかなる國が半島核問題という名目で、中國の正當な権利を侵害することにも斷じて反対すると述べた。

 同日に開かれた月例記者會見で、記者が次のように質問した。韓國國防部の報道官は2月23日、韓國と米國のミサイル防衛システム「THAAD」導入に関する協定締結は最終段階に入り、今週末にも公布されると述べた。ある専門家はこの動きは地域の軍拡競爭を引き起こし、中韓関係に影響する恐れがあると指摘している。これにどのように回答するか。

 呉謙報道官は次のように答えた。「我點は米國が『THAAD』を韓國に配備する可能性について、厳重な懸念を示す。」「THAAD」と同時に裝備するXバンドレーダーの観測範囲は半島をはるかに超え、アジア內陸にも到達し、中國の戦略的な安全の利益に直接、損害を與え、世界の戦略的安定を破壊する。

 呉謙報道官「我點はいかなる國が半島核問題を名目に、中國の正當な権利を侵害することに斷じて反対する。中國の軍隊は職責と使命を忠実に履行し、國家の安全の利益を斷固として擁護する。」 と述べた。

 

(新華社より)

 

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