新華網北京2月6日 習近平國家主席は5日、韓國の樸槿恵大統領と通話した。両國の指導者は互いに舊暦の新年の挨拶と祝辭を述べ、中韓の二國間関係が新しい水準に到達するように共に推進することで合意した。 習近平主席は次のように指摘した。雙方の共同の努力のもとで、中韓関係の発展は実り多い成果を収めた。両國の政治の相互信頼と各分野の交流と協力は日益しに緊密化している。中韓自由貿易協定は正式に発効し、両國人民に実質的なメリットをもたらし、重大な國際及び地域問題において、緊密な疎通と協調を維持している。
樸槿恵大統領は次のように述べた。韓國側は韓中関係を高度に重視し、中國側と共同で努力して、韓國と中國の各分野の協力が深く発展するように推進することに盡力している。両國の指導者は共同で関心を寄せる課題について、頻繁な接觸を保つことが非常に重要だ。韓國側は朝鮮が先ごろ、4回目の核実験を実施し、衛星の打ち上げを再び行うのを表明したことに対し、重大な懸念を示す。
習近平主席は次のように強調した。中國側はいかなる狀況にあっても、半島の無核化を実現するために揺るぎない姿勢を貫き、半島の平和と安定を擁護するために揺るぎない姿勢を貫き、対話と協議を通じて問題を解決することを堅持する。半島が核を保有してはならない。また、戦爭と混亂が発生してはならない。中國側は半島問題について、韓國側と引き続き疎通と協調を維持することを希望する。
(新華社より)
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