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中國軍隊初の國家安全戦略シンクタンクが設置され
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-07-10 15:16:20 | 新華網日本語 | 編集: 彭純

    【新華社北京7月10日】中國人民解放軍の初の國家安全戦略シンクタンクとなる『中國國家安全問題研究センター』が9日、國防大學に設置された。

    同センターの指導チームのサブリーダーを務める國防大學戦略教育研究部の任天佑主任の説明によると、全軍の最高軍事學府の策定とコンサルティングの作用をより十分に発揮するため、國防大學が軍內外の資源の全體計畫を行い、中國軍隊初の『中國國家安全問題研究センター』を設置した。

    同センターは中央委員會と軍隊本部職能部門の指導のもとで、各種業務を積極的に展開する。主に次の點が挙げられる。校內外の國家安全資源の整合をより一層強化し、教育研究部門間の連攜を促進し、學科の枠を越えた関連研究を推進すること。エネルギーを集中させ、中國が直面する重大で現実的な安全問題の難題を攻略し、中央委員會と軍事委員會本部に対して、『中國國家安全年度報告』の作成を含める提言を提出すること。ハイエンドフォーラムの形式で國家安全問題の年次総會を定期的に開催し、情勢と必要性に応じて、特別小型シンポジウムなどを不定期に開催すること。

 

(新華網日本語)

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