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日本軍の中國侵略に関する歴史資料の贈呈式が開催
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-07-05 13:35:03 | 中國國際放送局 | 編集: 謝艷

   中國全國華僑連合會は4日、北京にある中國華僑歴史博物館で「李轍氏と許伯夷氏による日本軍國主義の中國侵略に関する歴史資料の贈呈式」を行いました。

   中國全國華僑連合會の喬衛副會長は「去年から、當會は世界の華僑と中國人に向けて第二次世界大戦中の日本軍國主義の犯罪行為に関する史料を集めてきた。うち、北京市華僑連合會の李轍副會長と台灣清歓書院の許伯夷院長が連絡を取り合った結果、舊日本軍が台灣を佔領した當時と全面的に中國を侵略した時に犯した罪を証明する貴重な史料と文物を中國華僑歴史博物館に寄付すると決定した」と明らかにしました。その上で、「これらの史料は、日本軍國主義が中華民族にもたらした甚大な災難を事実にそって反映し、日本軍國主義が中國で犯した罪を改めて裏付けるものだ。」と指摘しました。

   今回の史料と文物は台灣から北京に運ばれ、數も種類も豊富です。最初に整理し、登録された史料は1000點あまりで、軍需品や書籍、新聞、公文書、領収書、債券などがあります。また、甲午中日戦爭や日本による台灣佔領、日露戦爭、偽満州國の成立、九・一八事変、七・七事変など重大な歴史事件に関する史料もあります。多くは日本語で書かれたものだということです。

   

(中國國際放送局) 

 

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