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韓國が慰安婦をテーマとしたアニメを製作、歴史の真相を伝える
jp.xinhuanet.com | 発表時間 09:49:06 | チャイナネット | 編集: 謝艷

   韓國女性家族部は、慰安婦問題の真相を多くの人に理解させるため、日本軍の朝鮮半島における慰安婦強制連行をテーマとするアニメーションに2億ドルを援助する。韓國の聯合ニュースが伝えた。

   この新作は2011年に製作された「少女の話」の続編(15分間)で、3Dアニメの形式を採用する。

   「少女の話」は慰安婦の高齢者の真実の話により、昨年フランスのアングレーム國際漫畫祭に出品され大きな反響を呼んだ。女性家族部の関係者によると、新作は「少女の話」と異なり、加害者の日本軍のアングルから話を展開する。腳本は創作中で、製作者サイドは來年末までの完成を目指す。

   歴史學者の統計によると、日本は第二次大戦中に朝鮮半島で約20萬人の女性を強制連行し、日本軍の慰安婦とした。韓國は日本に対して、慰安婦の被害者への謝罪と賠償を請求している。しかし日本は、1965年に両國関係を正常化させた「韓日請求権協定」により、同問題は解決済みだと主張している。

 

(チャイナネット)

 

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