【新華社南寧12月30日】中國広西チワン族自治區欽州港エリアで28日、長く響く船舶の汽笛とともにコンテナがゆっくり吊り上げられ、同自治區北部灣港の今年のコンテナ取扱量が500萬TEU(20フィート標準コンテナ)を突破した。
広西北部灣國際港務集団は多年にわたり、港灣建設を強化し、大型深水バースの供用を開始、世界70余りの國・地域の港灣150カ所余りと結ぶ國內外航路52本を開通させてきた。北部灣では、20萬トン級コンテナ自動化埠頭(ふとう)や30萬トン級ばら積み埠頭の建設が盛んに行われ、第5世代移動通信技術(5G)、ブロックチェーン、クラウドコンピューティングなど新技術応用が進むのに伴い、國際ゲートウエー港の建設が加速している。
過去5年間、北部灣港(本港)ではコンテナ取扱量の年平均増加率25%以上を維持しており、今年の増加率は31%に達した。(記者/朱麗莉、鄒學冕)
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