
28日、上海虹橋空港で、指定エリアに移動する國産機ARJ21。(上海=新華社記者/丁汀 )
【新華社上海12月30日】中國航空大手の中國東方航空が新たに設立した一二三航空の、上海から北京に向かう初便で28日、中國國産旅客機ARJ21が使用された。これにより、ARJ21を保有する民間航空會社7社全てが同型機を営業運航させた。
ARJ21は2020年6月、中國國際航空、東方航空、南方航空に正式に引き渡され、中國の主要な民間航空市場に進出した。11月、華夏航空に引き渡され、リージョナル航空市場での模索が行われた。さらに以前引き渡された成都航空、江西航空、天驕航空を加えると、ユーザー7社が全て同型機を市場に投入したことになる。












