【新華社北京7月29日】2008年北京オリンピックの開催以降10年間で、「鳥巣」や「水立方」などの競技施設を抱える北京オリンピック公園は、延べ5億人の観光客を受け入れた。このほど開かれた第4回北京オリンピック公園プロジェクト説明會(説明會)で明らかになった。
スポーツ、文化、観光、展示會、ビジネスなどの分野の300社近くの企業・機構の代表が「鳥巣」文化センターに集まり、説明會に參加、各自のブランド活動およびプロジェクトについて展示や説明を行った。北京オリンピック公園管理委員會は2015年から4年連続で説明會を開催している。
同委員會の楊洪福常務副主任はあいさつで、2008年北京オリンピックの開催以降、北京オリンピック公園はスポーツ、文化、観光、展示會、ビジネスサービスを柱とする現代産業體制を構築、「國家5Aクラス観光地」「國家スポーツ産業モデル基地」「都市中央レジャーエリア」「未來文化遺産モデル単位」などの栄譽を獲得し、中國全土さらには世界各地の観光客延べ5億人を受け入れたと述べた。
楊常務副主任は、ブランド化、シリーズ化したイベントの重要な一部分として、説明會でスポーツ企業の相互支援・互恵、融合的発展プラットフォームを構築し、公園産業の発展を強く推進したとし、例えば2017年開催された新規プロジェクト説明會で入居が確定した「奧森尖鋒四季スキー場」は2017年9月の正式営業以降、これまでに10萬人以上がスキーを體験したと語った。
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