【新華社北京7月16日】國際半導體製造裝置材料協會(SEMI)の中間予測報告書によると、2018年の世界半導體製造裝置売上は10・8%増の627億ドルに達し、史上最高だった2017年の566億ドルを超え、2019年は推計7・7%増の676億ドルに達するという。中國証券報が伝えた。
半導體製造裝置のうち、ウエハー処理裝置は11・7%増の508億ドル、ウエハー工場裝置やウエハー製造裝置などの前処理裝置は12・3%増の28億ドル、パッケージ裝置は8・0%増の42億ドル、テスト裝置は3・5%増の49億ドルに達するとの予測だ。
地域市場では、2018年、韓國は2年連続で世界最大の半導體製造裝置市場となり、中國は今年初めて第2位となった。SEMIによると、中國市場は外資係企業の積極的な投資により、今年の伸びは最高で43・5%になる。SEMI予測では、中國の半導體製造裝置売上は2019年に46・6%増の173億ドルに達し首位に浮上するという。
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