【新華社上海7月15日】中國の上海救助サルベージ局は15日未明、上海市の黃浦江と長江が合流する呉淞口水域を航行していた2隻の船舶「順強2號」と「永安號」が、呉淞口64番燈浮標(ブイ)付近で衝突したことを明らかにした。この衝突でコイル材3千トンを積み南京市から広州市へ向かっていた「順強2號」が沈沒し、乗員13人が水面に投げ出された。うち、3人は救助されたが10人が行方不明となっている。
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