【新華社石家荘6月24日】中國河北省武安市でこのほど、清代道光年間(1821~1850年)の出來事を記録した石碑が発見された。碑文には約188年前に武安で起きた大地震の様子が記載されていた。
市內の冶陶鎮固義村にある仏堂寺で発見された石碑は、高さ78センチ、幅48センチ。碑文には楷書で道光10年(1830年)に起こった大地震の狀況を「地鳴りが數カ月も止まず」、損壊した民家は數えきれないとしている。石碑の落款に記された年は地震発生の年だという。
武安市の歴史専門家によると、石碑に記載された地震の內容は、武安の地震活動の歴史と活動周期を研究し、防災・減災に役立てる上で重要な參考価値があるという。
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