【新華社北京6月10日】中國外交部の耿爽報道官は10日の定例記者會見で、アフガニスタン情勢についてコメントを求められ以下のように答えた。
記者:アフガニスタン政府が7日にタリバンとの一時的な停戦を発表し、タリバン側も9日にアフガニスタン全域での3日間の停戦を対外的に発表した。これを中國はどのように評価するか。
耿報道官:我われはアフガニスタン政府とタリバンのそれぞれが一時的な停戦を発表したことに注目しており、これを稱賛する。雙方がアフガニスタンの國家と民族の利益を重視し、共に歩みを進めて欲しい。停戦時間が延長され、雙方が和平交渉をできるだけ早く再開し平和へのプロセスを推進することで、アフガニスタンの平和と安定が一日も早く実現されることを望む。
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