
霞浦県沙江鎮沙江村の港で、コンブを天日幹しにする村民。(5月17日撮影)
【新華社霞浦6月19日】「中國コンブの故郷」と呼ばれ、幹潟養殖で有名な中國福建省寧徳市霞浦県は毎年5、6月になると、コンブの水揚げ時期を迎える。県內では近年、コンブ養殖の施設と技術が一新し、養殖規模や品質も向上。2017年には、県內のコンブ養殖面積が約8萬ムー(約5333ヘクタール)、水揚げ量が約15萬トン、生産額が10億元(1元=約17円)余りに達しており、コンブ養殖が県內沿海漁民の収入を増やし、裕福にするための重要な手段となっている。(新華社記者/魏培全)












