新華網北京9月29日 今から2030年までに中國都市部の常住人口は7億8千萬人から9億人まで拡大し、不動産市場には大きな需要が依然と存在する。中國都市及び小城鎮改革発展センターの李鉄チーフエコノミストが27日に開催された第13回中國不動産金融年會でこう予測した。中國日報網が伝えた。
中國常住人口の都市化率は57.35%であるが、戸籍人口の都市化率は41%に過ぎず、いまだに大きな潛在力がある。當面、中國の経済成長率はもともとのフタ桁&から一桁&に鈍化したにも関わらず、都市化に伴う巨大な潛在力は次第に現れ、中國経済の長期的発展を促進する効果が見込まれると、李鉄チーフエコノミストが基調講演で述べていた。
推計によると、今から2030年までに都市部の常住人口は7億8千萬人から9億人に増え、不動産市場に対する大きな需要が存在する。たとえ毎年中國の都市化率の上昇率が0.6%-0.8%に鈍化するとしても、毎年都市に流れ込む人口がいまだに1千萬人を上回る。従って、関係する業界は、不動産市場の先行きを過剰に懸念する必要がない。
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