新華網テヘラン8月7日(記者/馬驍)8月6日、習近平主席の特使である國家発展改革委員會の何立峰主任はイラン大統領府でロウハニ大統領と會見した。
會見の中で、何立峰特使はロウハニ大統領の再任に対する習主席からの祝賀メッセージを伝え、中國側はイラン側と上層部の往來を維持し、「一帶一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」の枠組みのもとで実務的協力を深め、互いの核心的利益に及ぶ問題における相互支援を強め、國際と地域事務において意思疎通と協力を深めて、中國・イランの全面的・戦略パートナーシップの內包を絶えず豊富にさせていけるよう望んでいると表明した。
ロウハニ大統領は習主席が特使を派遣し、宣誓式に出席させたことに感謝し、何特使に習主席への溫かい挨拶と良好な祝福の意を伝えてくれるようお願いした。ロウハニ大統領は、「イラン側はイラン・中國関係の発展を非常に重視し、常に中國をイランの外交政策の優先的な方向に位置付けており、中國側と『一帶一路』を深く連結させ、両國の各分野における実務的協力がその質と効果を全面的に向上させるよう推進し、両國の人民に一層の幸福をもたらせることを望んでいる」と表明した。
(新華社より)
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