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インド軍越境問題で発表した「立場」文書について記者の質問に答え 中國外交部
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-08-03 11:22:19 | 新華網 | 編集: 張一

  新華網北京8月3日 中國外交部の耿爽報道官は2日、中國外交部が同日に「立場」文書・『インド國境警備部隊が中印國境シッキム區間で越境し中國領土に進入した事実と中國の立場』を発表したことについて記者の質問に答えた。

  耿爽報道官は、「インド國境警備部隊が6月18日に中印國境シッキム區間で越境し中國領土に進入した。インド軍は現在までも中國領土に不法滯在している。事件発生後、中國側は外交ルートを通じてインド側に繰り返し厳正な申し入れを行い、インド側の不法行為を強く非難した上、國境畫定に関する過去の條約を順守し、即刻越境した部隊を無條件でインド領內に撤退させるよう求めてきた。中國側は高度な自製を保っているが、インド側は過ちを正すどころか、様點な成り立たない理由を捏造し、越境行為の口実にしている。」と述べた。

  耿爽報道官は次のように述べた。中印國境シッキム區間は1890年の『中英會議チベット・インド條約』によって畫定されており、中印両國政府が認めた既定の國境であり、これは否定できぬ事実だ。インド側の行為は1890年の條約やそれにより畫定された中印國境、國際法の基本原則と國際関係の基本ルールに違反するもので、中國の領土主権を著しく侵犯し、地域の平和・安定、正常な國際秩序と対峙するものであり、いかなる主権國家も容認しない。

  耿爽報道官は次のように説明した。中國側は『インド國境警備部隊が中印國境シッキム區間で越境し中國領土に進入した事実と中國の立場』を発表したのは、國際社會に向けて今回のインド軍越境事件の真相と中國政府の立場を全面的に詳述するためで、自國の領土主権、國際法の基本原則と國際関係の基本ルール、さらには公平と正義を守るためだ。事の理非曲直は人心の中にあると中國側は信じている。

 

(新華社より)

 

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インドはこれ以上頑迷になるな

新華網日本語

インド軍越境問題で発表した「立場」文書について記者の質問に答え 中國外交部

新華網日本語 2017-08-03 11:22:19

  新華網北京8月3日 中國外交部の耿爽報道官は2日、中國外交部が同日に「立場」文書・『インド國境警備部隊が中印國境シッキム區間で越境し中國領土に進入した事実と中國の立場』を発表したことについて記者の質問に答えた。

  耿爽報道官は、「インド國境警備部隊が6月18日に中印國境シッキム區間で越境し中國領土に進入した。インド軍は現在までも中國領土に不法滯在している。事件発生後、中國側は外交ルートを通じてインド側に繰り返し厳正な申し入れを行い、インド側の不法行為を強く非難した上、國境畫定に関する過去の條約を順守し、即刻越境した部隊を無條件でインド領內に撤退させるよう求めてきた。中國側は高度な自製を保っているが、インド側は過ちを正すどころか、様點な成り立たない理由を捏造し、越境行為の口実にしている。」と述べた。

  耿爽報道官は次のように述べた。中印國境シッキム區間は1890年の『中英會議チベット・インド條約』によって畫定されており、中印両國政府が認めた既定の國境であり、これは否定できぬ事実だ。インド側の行為は1890年の條約やそれにより畫定された中印國境、國際法の基本原則と國際関係の基本ルールに違反するもので、中國の領土主権を著しく侵犯し、地域の平和・安定、正常な國際秩序と対峙するものであり、いかなる主権國家も容認しない。

  耿爽報道官は次のように説明した。中國側は『インド國境警備部隊が中印國境シッキム區間で越境し中國領土に進入した事実と中國の立場』を発表したのは、國際社會に向けて今回のインド軍越境事件の真相と中國政府の立場を全面的に詳述するためで、自國の領土主権、國際法の基本原則と國際関係の基本ルール、さらには公平と正義を守るためだ。事の理非曲直は人心の中にあると中國側は信じている。

 

(新華社より)

 

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