新華網ワシントン7月15日 米國防省のライアン・ディロン 報道官は12日は、「米軍と米軍が主導する過激派組織『イスラム國』(IS)掃討を目的とする有志國連合は『イスラム國』」のシリアでの『大本営』ラッカに進入し、現地の武裝グループに協力し「イスラム國」と戦っている」と述べた。
米軍が支援するシリアのクルド人武裝勢力「シリア民主軍(SDF)」は6月6日からラッカに向けて進撃を開始した。「イスラム國」のイラクでの「大本営」であるモスルが奪還されてから、ラッカ戦役は國際世論から「イスラム國」を徹底的に打ち破る鍵となる戦いだとみなされている。
(新華社より)
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