新華網東京7月12日(記者/華義)日本では、約4分の1の日本人男性と約7分の1の女性が50歳までに一度も結婚したことがないという。日本政府はなんとかしてこの難問を解決したいと望んでいるが、実際の効果はあまり理想的なものとは言えないようだ。日本の人口減少は避けられず、「超獨身社會」と「獨身大國」が日本の新しい「ラベル」になりつつあるとみなす専門家もいる。
日本國立社會保障・人口問題研究所が4月に発表した「生涯未婚率」に関する調查データによると、2015年50歳までに一度も結婚したことがない日本人男性の割合はおよそ23.4%で、女性の割合はおよそ14.1%となり、2010年と比べて3ポイント増加し、過去最高を更新した。
日本の著名な広告・マーケティングリサーチ企業である博報堂が最近、これに対する分析を行った。博報堂の調查によると、日本人男性の「生涯未婚率」は2035年までに30%近くに、女性は20%近くに達し、2035年までに日本の15歳以上の人口のうち約4805萬人が獨身者となり、配偶者のいる者は約5279萬になるという。つまり日本人のおよそ半數が獨身生活を送ることになる。
(新華社より)
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