新華網北京6月30日(記者/俞懋峰)中國銀行・銀行カードセンターの関係責任者はこのほど、新華社記者の取材を受けた際に、海外での中國人の消費は現在、ショッピング、観光、留學が中心で、その內容は普通の飲食、宿泊、観光からより高次元の體験型及び開発型の消費へと次第に移行していると指摘した。
中國銀行・銀行カードセンターで主管を務める陳羽氏は、中國は世界最大の海外旅行客源であり、世界最大の海外旅行消費國及び最大の留學生供給國となり、外國での消費ニーズは日益しに高まっていると述べた。
陳羽氏はまた、次のように説明した。中國人の海外での消費がアップグレードした現れの一つに、ホテルと飲食などの消費が急増したことが挙げられる。これは主に、過去の中國人の海外旅行はツアー旅行が多かったことによる。現在は、自由旅行の割合が著しく拡大している。中國銀行と有名旅行サイト「貓途鷹」が共同で発表した報告書から、中國人の海外旅行はリラックス、當地の文化とグルメを深く體験するニーズがますます増加していることが示された。
(新華社より)
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