河北空港管理集団はこのほど、「石家荘空港は、雄安新區建設計畫に前向きに參與する意向を示している。さらに充実した空港サービスを目指し、各種機能を備え、よりスピーディな空港アクセスを実現する『石家荘空港他地域都市空港ターミナルビル』を同新區に建設することを計畫している」と明かした。河北日報が伝えた。
石家荘空港と雄安新區はすでに、高速道路や高速鉄道によって便利に繋がっている。石家荘空港は、雄安新區に屬する容城県に旅客直通列車を開通させた。また、雄安新區は石家荘空港の空路・鉄路連攜範囲にすでに入っている。
河北空港管理集団の李武・総経理は、次の通りコメントした。
「雄安新區の建設は、石家荘空港にとって千載一遇のチャンスと言えるだろう。新區の建設・発展を支援し、貢獻することは、河北空港管理集団にとって、道義的にも引き受けなければならない政治的責任である。同集団は、北京・天津・河北エリア空港群建設の戦略構想と『軌道上の北京・天津・河北』計畫を結びつけ、雄安新區の航空市場開発に前向きに取り組み、新區建設にいっそう貢獻する方針だ」。
河北空港管理集団は雄安新區に他地域都市空港ターミナルを建設するほか、時機を見て雄安新區建設計畫に沿って、新區の旅客直通列車ダイヤ過密化を進め、鉄道部門と協力して新區につながる高速鉄道列車の本數を増やしていく。航空路線ネットワークを引き続き完備し、雄安新區の建設により良い貢獻を目指す。また、石家荘空港は雄安新區までの案內標識などのサービス設備をさらに充実させ、雄安新區に&&りする多くの旅客にさらに質の高い航空サービスを提供していく。
(人民網日本語版)
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