新華網天宮2號11月18日（新華社宇宙特約記者/景海鵬、陳冬）18日に私たちは地上に戻ります。軌道飛行中に、私たちは全國の青少年と子供たちのために、「宇宙科學普及の授業」を録畫し、當初の計畫通りに本日、放映します。私たちのテーマは「宇宙の一日」で、「神舟11號」と「天宮2號」の実験モジュールで過ごす一日をシミュレーションし、宇宙での業務と生活がどのようなものかを説明します。
蠶が吐糸して繭（まゆ）を作った後に冷蔵、地球に持ち帰る
多くの子供たちが宇宙に持ち込んだ6匹の蠶の様子に注目していますので、私たちは最初に「宇宙での蠶飼い」を紹介します。
【王亜平：蠶はとても可愛いでしょう。「宇宙での蠶飼い」は厳粛な科學実験です。現在、蠶を育てる実験は既に終了し、蠶は吐糸して繭を作った後に冷蔵室に保管され、地球に持ち帰ります。一緒に期待しながら見守りましょう。】
宇宙で野菜栽培、間引きも必要
【王亜平：ある子供が新華網に、もしも將來、長期の宇宙旅行をする場合に、宇宙飛行士はどうやって野菜を食べるのかと質問しました。答えは簡単で、自分で植えるのです。2人の宇宙飛行士は実際に宇宙で野菜を栽培しました。この「神舟11號」にレタスの種を持ち込み、レタスが宇宙でどのように成長するかを観察しました。レタスはとても幸運です。中國人が初めて宇宙で人工栽培した植物なのですから。】
【王亜平：ネットユーザーたちはレタスが食べられるのかどうかに興味を示しています。今回は実験用なので、まだ食べることはできません。私は近い將來、宇宙で自分が栽培した野菜を食べることが可能になると確信しています。將來、より長期間の宇宙旅行をする場合に、野菜は宇宙飛行士の食物になるだけでなく、酸素も提供できます。】
マン・マシン・インタラクション——意識で機器を操作する
【王亜平：宇宙飛行任務はますます複雑になっています。もし、両手で操作する制限を突破して、直接に意識によって機器を操作できれば、すごいでしょ実際に、中國宇宙飛行士はこのような「神器」となるマン・マシン・インタラクション技術の試験を始めています。ホーキング氏のように顔面の筋肉でコンピューターを制禦するのでしょうか。違います。私たちの「神器」はさらに進化し、まぶたさえ動かすことなく、コンピューターに指令を出すことができるのです。】
