
2016年7月21日10時18分、衣類や綿布などの日用品を満載した中國と歐州を結ぶ貨物列車「中歐班列」X8024號(スペインのマドリード行き)が浙江省の義烏西駅を出発し、中歐班列の運行本數は累計2000本となった。中歐班列は運行1本目から500本目までに4年、501本目から1000本目までに7カ月余り、1001本目から1500本目に5カ月かかったが、1501本目から2000本目に要したのはわずか3カ月半だった。
中國鉄路総公司はここ數年、中歐班列を「一帯一路」建設の重要な措置として、関連する地方政府や沿線國と鉄道を通じた協調を強化。中歐班列の手配の拡大、サービス保障の段階的拡充で、中歐班列の運行本數を大幅に増やし、順調に発展させた。運行本數とエリアは次第に拡大している。
