新華社マニラ7月28日(記者/王文)フィリピン駐在中國大使館の武官の王先雲大校(大佐)は27日夜、中國人民解放軍建軍89周年を祝うレセプションで、中國側は対話を通じて南中國海問題を解決することを希望しているとあらためて言明した。
王先雲大校はマニラで開かれたレセプションで、「中國は地域の平和と安定の維持、領土主権と海洋権益紛爭の平和的解決に力を盡くしてきています。長期にわたり、中國と周辺隣國の協力の下で、南中國海の情勢が全般的な安定を保っています。南中國海の航行自由は影響を受けたことがなかった。二國間対話と協議で紛爭を解決するのは、中國と東南アジア諸國連合との共通認識です。」と語った。(翻訳/謝艶)
(新華社より)
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