
(左から)ロシア人留學生のRomanさん、フランス人教師のBastienさん、ロシア人留學生のKirillさん
上海市奉賢區に住む胡さんとその妻は16日午後、臨港大學城にある上海建橋學院國際設計學院を訪れ、17歳の娘の命を救ってくれたロシア人留學生のRomanさん、Kirillさん、フランス人教師のBastienさんに錦旗(注:感謝や尊敬の気持ちを表すペナント)を贈り、感謝の意を表した。新民網が伝えた。
3人によると、14日夜8時ごろ、彼らが外國人教師用アパートの川沿いのベランダから建橋學院の夜景を鑑賞していたところ、いつもとは違う光景が目に入った。遠くの薄暗い川辺で、どうやら人が川に飛び込んで泳いでいるようだった。しかしよく見ると、その人は泳ぎができず、水中でもがいている。助けを呼ぶ聲は聞こえなかったが、萬が一のため、3人はすぐにアパートを出てキャンパス近くの現場に駆けつけ、おぼれている女性を発見した。
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