
新華網北京3月24日 両會期間に、20人余りの駐中國外國使節が新華網の特別取材を受けた際に、次のように述べた。習近平主席を総書記とする中國共産黨中央指導グループは中華民族の偉大なる復興を実現する歴史的使命を背負い、経済発展の新常態に自発的に適応し、一連の知性に富む政策の制定を通じて、奮起して國を治め、鋭意改革に取り組んでいる。その成果は傑出しており、対外交流も互恵、協力、ウィンウィンの中國の特色ある外交路線を歩んでいる。
5大発展理念が民族の復興を導く
2015年、中國経済の成長率は6.9%だった。2016年、中國は初めて経済成長率予測を6.5%-7%の範囲に設定した。これは今期の中央指導グループが経済発展の新常態に自発的に適応する具體的な表れと言える。
ガニム・アルシブリ駐中國アラブ首長國大使も次のように表明した。中國経済の活力に対し自信に溢れている。アルシブリアラブ首長國大使は新常態は経済発展に影響しないだけでなく、かえって中國の発展により大きなエネルギーをもたらし、中國が科學技術とイノベーションに取り組み、生産能力を向上させる全面的な発展目標の達成を支えると説明した。
モーリス・モンテーニュ駐中國フランス大使は中國の指導者の経済発展の新常態に対する科學的判斷に同様に賛同した。モンテーニュ大使は「中國は(経済発展に対し)『自己診斷』を行い、改革開放を通じて解決方法を先に探し出した。私は中國は自國の改革と発展を堅持する能力があると確信している。」と述べた。
