新華網石家莊3月18日 (記者/曹國廠)記者が河北省林業庁から得た情報によると、「第13次5カ年規畫」期間に同省は毎年、約28萬ヘクタールを造林・緑化し、京冿冀(北京・天津、河北省)の5大生態機能區の建設に注力し、構造が安定し、機能が完備した京津冀生態環境サポートシステムを構築する。
河北省林業庁黨組の周金中書記は、次のように説明した。京津冀生態水源林、京津保平原生態移行帯の建設、壩上砂漠化防止防護林の改造、冬季五輪の緑化、林業有害生物の共同防止対策などのプロジェクトを京津冀協力協議書に盛り込み、実施を手配した。
河北省が建設に注力する京冿冀5大生態機能區は、河北省の主要な生態重點地區をカバーし、「第13次5カ年規畫」における河北省林業建設の戦略的重點となっている。
周金中書記は、次のように説明した。「第13次5カ年規畫」末期までに、河北省は約140萬ヘクタールを造林・緑化し、省全域の森林カバー率を35%に到達させ、森林蓄積量を1.71億立方メートルに増加させ、濕地の機能を効果的に保護し、回復させる。林業自然保護區の面積を國土面積の約3.5%に到達させ、生物の多様性をより一層、高める。
(新華社より)
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