問:ガンビアはすでに2013年に台灣と「斷交」している。中國側はなぜ今、國交を回復したのか。これは台灣の次期指導者に対する警告なのか。
答:中國とガンビアの國交回復の時期は雙方が協議して決めたものである。あなたが言うように、ガンビアと台灣當局はいわゆる「國交」関係が早くからも無くなったのだ。中國とガンビアの國交回復は誰にも狙いをつけない。我點は一つの中國という原則を堅持し、両岸関係の平和的な発展を推進する方針は変わらない。
問:中國とガンビアの國交回復は両岸の「外交休兵」の終わりと意味しているのか。大陸はより多くの台灣と「國交関係を結んだ國」と外交関係を結び、回復することを求めるのか。
答:周知のとおり、世界には一つの中國だけがあり、大陸も台灣も同じ一つの中國に屬して、中國の主権と領土の完全は分割されるのを許さない。我點は一つの中國という原則で台灣の対外往來問題を処理し、「二つの中國」あるいは「一つの中國、一つの台灣」を作ろうと企んでいる活動に反対する。
問:中國とガンビアの國交回復の過程に、中國側はガンビアに巨額の援助を提供することを承諾したのか。
答:中國とガンビアの國交回復は両國が互いに尊重し、平等で相互信頼し、互恵ウィンウィンの原則的基礎の上で建てたのだ。両國が外交関係を回復した後、中國側はガンビア側と両國各領域の友好的な互恵協力を深く検討する。(翻訳/王珊寧)
(新華社より)
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