外務省の華春瑩報道官は6日の記者會見で、「中國は歐州復興開発銀行(EBRD)に加盟の意向を示した」と明らかにしました。
加盟の理由について、華報道官は「中國の一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀の海のシルクロード)構想と歐州投資計畫との連係を後押しし、中國とEBRDの協力関係を深めるためだ」と説明しました。
さらに華報道官は「中國のEBRD加盟は各方面の利益に合致し、雙方に利益をもたらす選択になる」とその意義を強調しました。
(中國國際放送局)
関連記事:
今年1-9月の「一帯一路」沿線諸國の対中投資が18.4%増加
