
中國人民抗日戦爭並びに世界反ファシズム戦爭勝利70周年記念大會の順調な開催を確保し、記念大會における各項目の組織作業が現場で馴染ませるため、8月22日夜より23日午前まで、天安門地區及び長安街沿線に記念大會の特別訓練が行われた。寫真は特別訓練に參加した三軍儀仗隊。(8月23日撮)
【新華社北京9月1日】中國人民抗日戦爭並びに世界反ファシズム戦爭勝利70周年記念大會が近づくに伴って、記念大會の重要な構成部分としての閲兵式も、その神秘のベールがしだいに剝がされつつある。國慶節の閲兵式と比べて、今年開催される抗日戦爭勝利の日の閲兵式には七つの変化が現れている。
一つ目は閲兵式のテーマの変化——抗戦を記念し、歴史を銘記すること。
9月3日に行われる閲兵式は中國史上初の抗戦勝利の記念をテーマとしたもので、一種の一方向的な記念日の閲兵式で、その目的は歴史を銘記し、烈士を偲び、平和を大切にして未來を切り開き、抗戦の偉大な精神を発揚するというもので、両者のテーマは異なる。
二つ目は規模と構造の変化——特色を重視し、國際性を體現すること。
今回の閲兵式の50の方(梯)隊は2つの抗戦老同志の乗車方隊、11の徒歩方隊、27の裝備方隊、10の空中梯隊などによって構成され、閲兵式に參加する総兵力は1萬人を超えるという。
三つ目は武器や裝備の変化——國産現役主力裝備が最新の成果をはっきりと示すこと。
今回の閲兵式では27の裝備方隊が40種類余りのモデルの裝備500基以上を使用する予定で、いずれも國産現役主力裝備であり、その84%が初公開される新裝備だ。
