【新華社北京8月26日】中國外交部の張明副部長は25日午前、國務院新聞弁公室で行われた中國人民抗日戦爭並びに世界反ファシズム戦爭勝利70周年記念行事に関する記者會見で質問に答えた時に、次のように述べた。日本側は安倍首相が「國會事務」で「9.3」記念活動に出席できないと表明したことを、われわれは気づいた。今年は中國人民抗日戦爭並びに世界反ファシズム戦爭勝利70周年にあたる。中國政府が「9.3」記念活動を行うことは、歴史を銘記し、先人を偲び、平和を愛し、未來を切り開くためだ。私たちが何回も指摘しているように、活動は特定な國を的にするものではなく、今日の日本を目標としたものではなく、日本人民を目標としたものでもない。現在の中日関係とは直接的な関係はない。われわれは一貫して中日間の4つの政治文書に基づいて、引き続き中日関係を改善し、発展させていくと主張してきている。 (翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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