:
1−5月、消費が好調 中國経済最大の原動力に
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-06-19 15:33:29 | チャイナネット | 編集: 王珊寧

 中國商務部は18日、定例記者會見を開いた。沈丹陽報道官は中國の今年1−5月の消費、対外投資などの狀況を報告した。沈報道官が紹介した統計データによると、1−5月期に消費が経済成長を促す最大の原動力になった。

 沈報道官によると、國內消費市場は今年に入ってから安定的で比較的高い成長率を維持している。1−5月の社會消費財小売総額は、前年同期比10.4%増の11兆7000億元に達した。うち5月の成長率が10.1%とやや上昇し、前月比で0.1ポイント増加した。価格要素を差し引いた実質成長率は10.2%で、前月比で0.3ポイント増加した。

 沈報道官は、「今年の消費市場は全體的に見て安定上昇の流れを維持し、経済成長安定化に向け重要な力を発揮し続ける。投資の成長率が低下し、輸出が振るわない狀況下、経済成長における消費の『バラスト』、『新たなエンジン』としての重要かつ基礎的な力がさらに強化されるはずだ」と述べた。

 

(チャイナネット)

 

関連記事:

中國銀行がロンドン金価格決定參加へ 発言権が大きく向上

中國の旅行市場は外資導入ブームを迎えるか

010020030360000000000000011100381343412621