:
河北省で「満鉄」の調查報告が発見され、日本の中國侵略の罪を裏付ける
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-06-18 09:09:22 | 新華網日本語 | 編集: 王珊寧

  【新華社石家荘6月18日】河北省邢&市で近頃、1932年に中國東北で日本人により作成された「洮索鉄道沿線調查報告」の日本語の印版1冊が発見され、全26ページ、約12、000字に手描きの地形図1枚が添付されている。內容は政治、軍事、経済、社會、文化、自然資源などの方面に及んでいる。

  當書の表紙の左下の角印には「満鉄洮南事務所」という字がある。南満州鉄道株式會社(略稱は「満鉄」)は、日本帝國主義が中國に設けた大型の植民地侵略機構であり、巨大な経済的獨佔組織だ。満州鉄道調查機関、數年の調查活動を経て、膨大な數量の各種調查資料を蓄積してきた。このうち、満鉄の調查報告は満鉄情報調查部門が中國各地の都市と農村に直接に、人員を派遣して情報収集を行い、作成した文書だ。

  満鉄の調查活動は、調查の內容にしても、調查の場所にしても、舊日本軍の情報収集と関係している。このため、満鉄の調查報告は、日本の中國侵略の罪行を立証する堅い証拠と言える。

 

(新華網日本語)

 當社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

 

関連記事:

反ファシズム戦爭の勃発の起點、「九一八」事変が世界に殘った集団的記憶

『光明と煙霧——ドイツと日本の第二次世界大戦反省録』というドキュメンタリーが好評を得る

010020030360000000000000011100381343364761